2013.06.12
金員仮払いの仮処分[交通事故]
1 交通事故の被害者は、加害者が治療費・休業損害等の支払い
をしない場合、加害者である賠償義務者を「仮処分債務者」とし
て、これらの金員を直ちに支払うよう命じる仮払仮処分を申請し、
当面の救済を受けることができる場合があります。
2 先日、記録を整理して、加害者側即ち仮処分債務者の代理人
となった事件の記録を見直してみました。
3 上記は、津市内の交通事故の案件でしたが、名張市での交通
事故で、被害者側の代理人として保全処分の申立てをしたこと
もあります。