2012.12.22
入札 [自己破産]
1 今回は入札を
① 不動産
② 動産(「石」)
③ 債権
について行った。
2 債権の場合,入札の資料として
① 債権を証する書類(和解契約書,判決,裁判上の和解調書)
② 分割の支払状況一覧表(毎月の入金日が記載してある)
等を交付し,高額での売却を目指している。
3 債権はサービサーに売却するが,何回も行うと債権の種類による各会社の
得意分野もあることも判明してくる。
4 サービサーは営業をかけてくるので,新規の者に参加させることもあるが,
大抵の新規入札者は,
① 入札価格の判断のための書類の要求が多い
② 入札価格が従来のサービサーに比べて低い(要するに「ビリ」)
なので,参加者より外されていくことが多い。
5 最高入札者については,次の売却(入札をするまでもない事案)の時は打診
をしている。