2012.07.07
死亡時分 (相続・遺言、不動産)
1. 相続人事件を受任した場合、「被相続人」の「死亡時分」に「推定」が入っていないかを確認するようにしている。
2. 「推定」が入っている場合は、その原因を確認し、不動産の売却にあたっては、いわゆる「精神的瑕疵物件」であるか否かを推定相続人から聴取するようにしている。
3. 「精神的瑕疵物件」のとらえ方については、不動産業者にとっては、いろいろな質問のパターンがある。
4. 3.の質問を受けると回答は売買契約の内容になる場合もあるので、詳しく調査するようにしている。