2012.02.23
少額債権の回収[中小企業法務]
1 ア)医療費、イ)売掛金、ウ)マンションの管理費
等の少額債権の回収に関する相談を受けることがあります。
2 弁護士としては、
①弁護士名での催告書 ②支払督促
③簡易裁判所での通常訴訟の手続
④回収費用
等について説明することになります。
3 請求先が大量にある場合は、弁護士が文案を呈示し、依頼者側で金額等
空白個所を埋めて作成をし、弁護士の押印をして提出する場合もあります。
弁護士としては、通し番号を付して、問合せに対応する準備はしておきます。
4 私は、破産管財人として、債権回収のための数百件の請求書を出すこともあ
り、大量の未回収先についても、それなりに対応してきた実績はあります。