2011.11.14
交通事故と相談の流れ
1. お電話をいただいた時点で、対人か対物かお尋ねします。
2. (1) 対物の場合、相談事項は
1) 過失割合についての争いか
2) 損害の範囲についての意見の対立か
確認をします
(2) 当事務所では現在は過失割合の事案の方が多いです。
3. 対人の場合
(1) ① 示談案呈示済か
② 示談案呈示前か をお尋ねします
(2) 示談案呈示済の場合はその金額の妥当性について検討
することになります。
(3) 示談案呈示前であれば
a 治療費の打ち切りについての相談か
b 後遺障害認定の等級についての不服か
c 今後の流れについての相談
等が考えられます。
4. (1) 今後の流れについては、一括して被害者の窓口となり、随
時相談になることも可能です。
(2) この場合、一度来所してご相談いただくと、あとは電話・メー
ル等での相談が可能になり安心して治療に専念することがで
きます。