2020.04.22
弁護修習感想文についてのコメント
1 当事務所の山本弁護士が指導担当弁護士であった修習生が、弁護修習の感想文を寄せてくれましたので、ブログに掲載しています。
私は、指導担当の補助者として、主に民事等の起案をしてもらいました。
2 私が指導担当弁護士として最初に担当した修習生は、4か月の弁護修習期間(当時)中、毎日即日起案を課題とし、結果計60通の起案を仕上げていました(この修習生に次いで多く起案をした修習生でも、約20通だったようです。)。
今回の弁護修習期間は2か月ですので、計34通の起案をしたということは、私が最初に担当した先述の修習生と、ほぼ同程度のペースで起案をしたことになります。
3 起案の通数が多いということは、多数の予想外の事項について添削の時間を要することなく(ダメ出しで私を疲れさせることなく)次々と課題を出すことができた、ということを意味しています。