その他

2012.06.02

手持ち事件 (自己破産)

1. 破産管財事件が減少してきている。手持ち事件はピーク時の半分未満である。
今年の受任はピーク時の3割程度のペースである。財団の規模も小さくなっている。動産の入札をする案件がほとんどない。

2. 破産管財事件以外の一般事件(代理人事件)と破産管財以外の裁判所事件(収益執行、相続財産管理人、清算人、不在者財産管理人、成年後見人)を合計してみたら後者の方が多くなってきた。

3. 月あたりの受任件数でも破産管財が半分を超える月は、今年に入って1度もない。

4. 破産管財事件は減るだろうから、まずは、一般事件を増やして破産管財と同数くらいになるようにしたいと思う。

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